3月県議会報告
■ 平成29年度当初予算は県政史上最大の8,857億円に  

 2月21日から開催された議会では、先議で28年度の補正予算と関連条例等を審議しました。補正予算は国の第3次補正予算に対応して、熊本地震関連予算を中心に445億が計上され、グループ補助金や被災農業者向け経営体育成支援事業、災害廃棄物処理にかかる基金の増額をしました。一方で国の災害査定の結果620億円が減額補正されました。その結果、28年度の予算額は1兆3,190億円と過去最大の予算規模となり、2月27日に第1号議案から32号議案まで賛成多数で承認しました。
  また、後議では29年度当初予算と関連予算が審議されました。平成29年度は「復興元年」と位置づけ、昨年12月に策定した『熊本復旧・復興戦略』に掲げる施策を基本とし、それを実現するために8,857億円の当初予算となり、県政史上最大の当初予算となります。また、平成28年、29年の2年間における地震関連予算は7,051億円であり、これは1年分の県予算と匹敵する金額です。もちろん今後の復興事業予算や、国が県に代わって実施している直轄事業の負担金分が追加されますので、県の財政負担が厳しくなってきます。
  条例では、熊本県警察の警察署の名称、位置と管轄区域に関する条例の一部を改正する条例の制定があり、現在の「熊本北警察署」を「熊本中央警察署」に、平成30年度開設予定の新署を『熊本北合志署』とすることとなりました。
  3月2日から代表質問、一般質問に13人の議員が登壇し、予算や県政の議題について議論、私も16回目の一般質問まで行いました。第33号から第80号までの議案が委員会審議を経て、3月17日に賛成多数で承認されました。
  その後、正副議長の交代、常任委員会・特別委員会の交替がされ、私は、29年度は総務常任委員会の副委員長、国際スポーツ大会推進特別委員に決定しました。