■総務常任委員会

  付託された案件は補正予算、専決処分など

 付託された案件は、補正予算、専決処分、条例の一部改正と工事請負契約の締結などです。
  補正予算は、地域医療介護総合確保基金積立金36億円、看護職員確保総合推進事業、地域医療等情報ネットワーク 基盤整備授業、脳卒中等医療推進事業、災害復旧事業、債務負担行為の設定、職員給与の改定に伴う人件費です。また、今回の衆議院選挙等に係る11億8千万円が専決処分されました。
  報告事項は、@熊本県地域防災計画の見直し修正事項に関する取り組み状況A交通系ICカード利用環境整備事業に付された付帯決議への対応B空港ライナー試験運行の概況報告です。@については、8つの視点で修正が加えられました。主な内容は、携帯電話一斉メール活用による情報伝達の強化、DMATなどの緊急救助・保健医療体制の充実、住民避難支援体制の充実などです。Aについては、高齢者向けの「おでかけ乗車券」などは現行同様のサービスを提供、学生向けは廃止を予定していた学生カードを発行、一般向けには新たにボーナスポイントを創設し、ポイント率を向上することとなりました。Bについては、利用者数の実績が増えていること、LCCや台湾高雄定期チャーター便就航などにより、空港需要が高まることが予想され、次年度以降の運航についてそのあり方を検討する報告がありました。
  委員からは、運用について、無料試験運行から一部料金徴収に変えるべきではないか、特定のタクシーだけが利用指定されている問題などの指摘がされました。
  請願は2件あり、「県立能楽堂建設及び付属美術館建設推進に関する請願」は継続審議、「教育費負担の公私間格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求める私学助成請願」は不採用となりました。