■総務常任委員会

 選挙後の初めての委員会ということで、主要事業に説明や関係部課長の紹介がありました。議案としては、補正予算について、「熊本県知事の権限や事務処理の特例に関する条例の一部改正」等の制定や、専決処分の報告・承認を行いました。
  主な質疑としては、職員の定数管理、防災情報通信の更新費、地方創生計画の進展、私学の授業料減免、ジオパーク内の立野ダム建設、能楽堂建設、職員の朝方勤務などについて議論されました。
  さらに、県内視察として天草市御所浦町の振興状況を視察することが決定しました。 
 

■TPP対策特別委員会

 
本委員会は、農林水産業を基幹産業とする熊本県にとって、TPP交渉結果が今後の経済発展に大きな支障を与えかねないという危機感から一昨年より発足した特別委員会で、全国唯一の委員会です。前川委員長他13人の議員で構成していますが、3期目以上の議員が12人となっており、議会としても重要な意味合いを持っています。
  これまでの経過説明を執行部から受けた後、交渉内容が秘密とされているにも拘わらず、アメリカを中心に様々な交渉内容が報道されていること、さらにはTPA法案が成立したことで、TPP交渉が加速化されることが想定される中で、国の農林水産委員会で決議された重要5品目の確保を最優先とする決議を守ること、政府調達、金融サービス、医薬品や著作権等の知的財産分野についても国益を損なうことがないように慎重な交渉を求める意見書を国に提出することを全会一致で決定しました。
 

■国際スポーツ大会推進特別委員会

 2019女子ハンドボール世界選手権熊本大会、ラグビーワールドカップ2019大会の準備本格化と、2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会のキャンプ誘致や、本県からの出場者を生み出せるように選手強化育成をすることを目的に、本年度から特別委員会が組織されました。委員は溝口委員長以下14人、行政は商工観光労働部長を筆頭に、教育、警察の部署も交えた構成です。
  今回は初めての会合ということで、これまでの取り組み状況についての説明がありました。
  委員からは、成功に向けて様々な提言がされました。私も、「うまかなよかなスタジアム」の施設改修と併せて、駐車場の問題に触れ、交通渋滞の解消を目的としたメイン駐車場の退出路の新設を要望しました。
  また、オリンピック関連の誘致についても、熊本県に選手団の誘致を積極的にするにあたって、練習場の確保や利用料金の問題などについての要望をしました。
  これらの大会を成功させるためには、4年という短い期間と、限られた予算でどれくらいの受け入れ態勢が整うかが、ポイントです。皆様からの様々な提言をいただきたいと考えています。