■厚生常任委員会■

 なかなか実現しない熊本地震被災者の声

 補正予算、請願、報告事項について審議を行いました。
  「熊本地震被災者の住まい再建にかんする請願」は、被災者生活再建支援制度の支援金増額を国に働きかけ、一部損壊の被災者にも、住宅再建のための支援制度を創設するという内容です。
  また、「熊本地震被災者の医療費窓口負担金などの免除措置に関する請願」は、仮設住宅などで暮らしている方の、医療費の窓口負担等の免除措置を要望するものです。いずれも私は紹介議員となり請願採択に賛同しましたが、委員会では否決をされてしまいました。知事は「地震からの復旧復興に寄り添う」と常に発言されていますが、被災者の声がなかなか実現できていない現状があります。財源と支援期限が限られているなかで、一人でも多くの支援が受けられるようにしたいと考えています。
  また、県が策定する「第4期熊本県ひとり親家庭自立促進計画」「熊本県配偶者等からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する基本計画」「熊本県アルコール健康障害対策推進計画」について、報告され、委員会として審議を行っています。
   

■国際スポーツ大会推進特別委員会■

 ラグビーワールドカップ、観戦チケット購入が煩雑

 12月9日に、2019年の女子世界ハンドボール大会の前哨戦になる、アジアカップが本県で開催されました。特別委員会では、3位決定戦と決勝戦の応援をかねて、大会運営状況の視察を県立体育館で実施しました。
  当日は、3,000人収容の県立体育館も満席になり、来年につながる開催運営であったと考えます。
  12月の委員会では、試合運営について議論されました。観客動員はトータルで25,000人近くと目標をクリアしましたが、県立体育館以外の試合では、観戦者数の少ない試合もあり、来年の96試合の観客動員数をどのように増やしていくかが、大きな課題です。
  また、ラグビーワールドカップも開催されますが、観戦チケットを入手するには、IDを取得して本人の申し込みが必要で抽選後、期間内に入手しないと取得できないなど、通常のチケット販売よりも煩雑です。高齢者や子どもが簡単に試合を観戦するというわけにはいかないようです。
  せっかくの本県での開催で、多くの方に観戦をしてもらい、大会を盛り上げたいと県も考えていますが、課題はまだまだ山積みしています。