■農林水産常任委員会■

 競争力のある農林水産業の姿を示す

 令和元年の当初予算は、一般会計・特別会計合わせて707億円となっています。熊本地震で1,826億円の被害が発生しましたが、復旧・復興の実現に取り組んだ結果、今年度は営農再開を目指す農家は100%の再開が見込めるなどの力強い成果が報告されました。
  競争力のある農林水産業の姿として、農業はスマート農業の推進、新規就農者の確保、外国人受け入れ態勢の整備、生産基盤の整備、中山間地の持続可能な農業の推進を強化するとしています。
  林業は、新たな「森林管理システム」の円滑な推進、「くまもと林業大学校」などによる人材育成の充実、森林資源の循環利用に取り組みます。水産業では、有明海・八代海の漁場環境の改善、ICTを活用した養殖管理システムなどに取り組みます。
  また、ラグビーワールドカップや、女子ハンドボール世界大会の県内開催を契機として、熊本が誇る豊かな農林水産物のPRや、東京オリパラへの食材提供に必要なGAPなどの認証取得に取り組むこととしています。

■国際スポーツ大会推進委員会■

 ラグビーは6万人、ハンドボールは30万人の観客を

 今年のラグビーワールドカップと女子ハンドボール世界大会の開催に向けて作られた特別委員会ですが、今年度で最終の特別委員会となります。
  委員会報告では、ラグビーワールドカップのチケット販売について、第3次まで行われていますが、熊本での2試合については、おおむね順調な売れ行き。女子ハンドボール大会については、参加国24チームが出揃い、6月21日に組み合わせ抽選会が開催されたのちに、7月7日(オリヒメジャパンにちなんでいます)からチケット販売を始めています。東京オリ・パラについては、事前キャンプ誘致や聖火リレーのルートの調整、聖火ランナーを7月から8月31日まで応募を受け付け、12月に決定します。
  2つの国際スポーツについては「円滑な大会運営」「観戦者数目標の達成」「レガシーの構築」の3つの成果の実現を目指して取り組みます。ラグビーは6万人、ハンドボールは30万人を目標に。ハンドボールについては、学校単位で観戦などを行う「一校一国運動」を展開して盛り上げるなどが報告されました。