■文教治安常任委員会

  「安全・安心くまもと」づくり進む

 文教治安常任委員会に付託された案件は5議案あり、一般会計補正予算、県立学校条例の一部改正(八代南高校と氷川高校が再編統合し八代清流高校を新設する)、県警察職員の特殊勤務手当関連条例の一部(特殊勤務手当について、異常な自然災害などの発生に的確に対応するため関係規定を整備する)などが提案されました。冒頭、教育長からは主要事業等の説明および特別支援学校の整備についての報告がありました。
  また県警本部長からは「安全・安心くまもと」の実現計画に基づき、犯罪の抑止、交通死傷事故の抑止などの成果がでていること、犯罪の検挙も増加しているなどの報告がありました。
  また、「熊本県暴力団排除条例」の進捗状況についてと、7月1日に実施される「標章制度」(暴力団排除特別強化地域の飲食店に暴力団を入店させない施策)についての報告がありました。各委員から議案に対する質疑の後、提案された議案について全員で承認しました。

 

■高速交通及び新幹線活用対策特別委員会

    付託された3事項を論議

 本委員会に付託された事項は、@高速交通体系に関する件、A熊本都市圏交通に関する件、B九州新幹線鹿児島ルートを活用した地域振興に係る件です。
  高速交通体系に関しては、高規格幹線道路等の整備や航空路線の利用促進を検討します。特に九州横断自動車道延岡線や南九州西回り自動車道、中九州高規格道路、熊本環状道路、熊本天草幹線道路について建設促進をしていきます。併せて熊本空港の利用促進も検討します。直近では、静岡線の運休等があり国内路線の確保、ソウル線の週5便化の実現が課題となっています。
  熊本都市圏交通については、交通渋滞の解消をどのように進めるかです。今回、新水前寺駅と市電の結節工事が、震災の影響で材料調達が間に合わないなどの理由で、さらに3カ月遅れることが判明しました。
  九州新幹線鹿児島ルート活用については、新幹線元年戦略の取り組み、新上熊本駅舎のイメージ図が報告されました。委員からは新幹線効果がよくわからないと、疑問の声が上がり今後検討していきます。